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セントラルキッチンについて
つえェ株式会社が提供する、専用設備を導入したレンタル式のキッチンです。
時間式でレンタルできるので、お気軽に自社商品のレトルト販売、冷凍販売のための開発・試作・製造にご活用いただけます。
3つの専用設備
セントラルキッチンには3つの設備を導入しています。
真空包装機
真空包装機とは、袋内の空気を除去して包装の内部を真空状態にする機器です。食品包装の中では一般的な包装形態であり、食品工場・外食産業・スーパーマーケットなど様々なシーンで活躍しています。
包装内の空気を除去することで製品の科学的な変質や微生物による変質を抑制することを目的としています。
真空状態にすることで製品の保存期間を延長させ、漬け込み料理の時間を短縮させるなど、多くのメリットが存在します。
小型高温高圧調理器（ 小型レトルト釜 HLM-36EF）
高温高圧調理により高温で殺菌することができ、長期保存が可能となります。
使い方は電子レンジ並に簡単で、免許なども不要です。調理中や調理後にはモニターにF値(※)が表示されるため、食品衛生法や義務化が始まったHACCP（ハサップ）などに確実に対応できます。
※F値とは基準温度で一定数の細菌を死滅させるのに要する加熱時間です。 例えば、レトルト食品の加熱殺菌条件は、ボツリヌス菌を死滅させる加熱条件である中心温度 １２０℃、４分間ですから、この時のＦ値は４分間となります。 加熱温度は通常、加熱の全行程を通して刻々と変化します。
ブラストチラー＆ショックフリーザー（ HBC-12B3 ）
ブラストチラーとは、粗熱とり・急速冷却・急速凍結するための機器です。
加熱したての食品を入れることができるため、湯気と一緒に逃してしまっていた水分・香り・色などを閉じこめ、食材の風味を逃さずジューシーに仕上がります。
ブラストチラーを活用することで、冷却工程においても最適な温度管理のもとで調理を行うことができ、安全性・美味しさ・品質維持へと繋がります。